思いがけない彼の悩みを知り、親として何ができるかを考えました

思いがけない彼の悩み子育てのセオリー
子育てのセオリー

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

今日は三者面談でした。

テストもひどかったし、提出物とか怪しい限りだし、毎日遅刻ギリギリだし。。。

言われることは良く分かっていたので、まぁ正直三者面談自体は特にこれと言って収穫もなかったのですが。。。

母親ってどうしても子供の肩持っちゃう

別にそれでいいと思っているんだけど、分かっちゃいることを言われるので、ついつい「まぁ本人なりに反省はしているようなので。。。」とか「結果にでなかったけれど頑張っていたので、この先もモチベーション続くようにしてもらえれば。。」とか(笑)

あ、全然先生はいい人だったし「頑張ろうなぁ~」っていう感じで声をかけてくれてたんだけど、、、

あれって何だろう?

本来なら言って欲しい事言ってくれて感謝なので、感謝の気持ちが勿論一番に来るんだけど、、、聞いているうちに

「あ。はいはい知ってます」「やってますから」みたいな気持ちになってしまった(笑)

ブラックchikako
ブラックchikako

別にママが注意されてるわけじゃないんだけど、自分が言われてる気になってついつい反論したな。。。

ママは子供のロールモデルになりがち

う~ん、、、でも子育てしてきて、この年にもなると

「叩く子のママは叩く」「口が悪い子のママは口が悪い」みたいなことってやっぱりあるなぁと思うんですよね。。

昔はこれ凄い否定していたんですけど、、、

何となく今は自分のこと振り返ってやっぱりロールモデルになりがちだよねと思うんですよね。

もちろん全てではないのですが。。

子供の短所を見て「いやいや、こういうところ私は絶対ないもん!」と昔は否定していました。

でも、子育てやしつけに悩んだ時にここをスルーするのはだめだなとおもって。。

その時に凄く冷静に分析したらやっぱり思い当たるふしがありました。

これって大人になると欠点だからこそ気を付けよう!と思って頑張っているところだったりもするんです。

だから余計に「私はそういうことしないし!」とちょっとムキになってるところだったりしました。

私の場合はね。

だから、息子の欠点はやっぱり自分の根底には通じるところがあるなぁと今は思うので、自分も直そうと思うようになりました。

それ故に、、、ついつい先生の言葉にちょっと反応してしまいました。

でも、息子はそういう自分のことを理解してくれてる親の言葉を絶対聞き逃さないから、それでいいかなと思っています。

過保護?でも、親ばか?でも、、、自分ぐらいはこの子の味方でいいかなと。。

もちろん行き過ぎないやつですよ。

「うちの子はそんなことしません!」とか言い出したらやばいやつだと思いますけどね。

帰り道に知った彼の悩み

いつかこの話もしようと思っていますが。。。

部活と顧問がブラックだったので部活を辞めたのですが、走ることが好きで負けたくないようで。。

面談の帰りにグランドで部活の子達がわちゃわちゃとしているのを見て「いいなぁ」と小さい声でぽつりと言いました。

部活も部員にも全く執着はなくてどちらかというと辞めたくて辞めたく仕方なかったはずなので、、他の部を見て漏らした言葉とは言え私はかなり驚きました。

そこで歩きながらいろいろ話をしました。

辞めた部自体に戻りたい気持ちはないけれど、それでもみんなみたいに部活で楽しく友達と放課後を過ごす生活はしたかったこと。

走ること自体は誰にも負けたくないけれど、部を辞めた時点でトレーニングする回数や走る回数が圧倒的に減ることでどんどん自分の力が落ちて「落ちぶれた」みたいに思われるのは耐えられないけど、かと言って今走る場所がないこと。

ダンスを頑張ろうと思って部活を辞めたけど結局コロナの影響で毎日通うほどはできないし、ダンススクールは同じ年代の男の子がいなくて、大人の人がほとんどなので一人ぽつんとやるのが辛いこと

こんなようなことを悩んでいることを知りました。

言われてみれば「そりゃそうだよね。。」という気持ちと「自分が決めたんだから、それぐらい自分でどうにかしなよ」という気持ちとどちらも感じました。

走ること負けたくないならジョギングでもなんでもできるじゃない!とも思いましたが、シンスプリントとオスグッドに扁平足もある状態でちょっと動くと足の痛みが出てしまう現状で、これは確かに酷かな~と思いなおしました。

コロナの影響でリハビリに通えない

週1でスポーツ系の整形外科でリハビリを受けていたのですが、これがコロナの影響で通えなくなって気づけば5ヶ月。。

週2のダンスを再開し始めた最近になって「足痛い」と言いだしていたので気にはなっていましたが、、、。

リハビリとなると結構密接になるのと、病院自体も時間をかなり短縮しているのでなかなか通う選択肢がなかったのですが、彼の悩みを聞いていたら、まずはここを少しでも解決してあげることが私にできることかなと思いました。

あとの悩みは、、、どうですかね?何かしてあげられることあるかな??

ダンスは女子高生がグループでわちゃわちゃしていて、あとはめちゃくちゃうまいグループの大学生くらいの男子が3人ほどつるんではいるけど、、そのどちらにも入っていくのは今は多分無理で、逆に言うと他の多くの人も単なる習い事として淡々とやっている感じです。

友達の大切な時間

でも確かに友達の大半は部活で友達同士でいて、外サッカーや野球に行く子達も基本小さい頃からのチームに行くのでいずれも友達との交流なんですよね。

ここ正直盲点でしたね。。

何なら中学生なんて友達との時間こそが大切なのに。。

同じ目標を持つ同年代の友達がいる場所に身を置かせてあげたいなぁと親としては思いますね。。

ここら辺の悩みが一人で通えない今の状況を作っている一因なのかと思ったら親としてほんとに反省しました。

全然分かってなかったなぁ。。と。

環境は親のつとめかな

中2ではまだ自分で環境を変えるってなかなか難しいですよね。

できる子もいますが。。

ここはすぐにどうすればいいか私も答えは見つからないのですが、彼の悩みが分かって良かったなと思いました。

だんだん見守るしかできない年になってきたなと思っていたのですが、、まだまだ親が整えてあげないといけないことが沢山あるよなぁと反省した一日でした。

\ この記事をシェアする!/
\ chikakoをフォローする !/
スポンサーリンク
シンママchikakoのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました