先日愛用のパウダーということでおすすめしましたクリアラストですが
肌なじみが良くふんわり軽くのるお粉だからこそ、使い終わり近いとケースの中で割れてしまいがちです。
もしくは割れないけど、外枠部分だけに残っていて付属のパフだと取れないとかってことがあります。
ごめんね。私は貧乏なのできっちりすっきりちゃんと使い切りたいのです!底が見えた時点で「はい、終了」と捨てられるリッチな方には何の参考にもならないブログです(^^;
最後まで使いきる私がいつもやっている方法です。
一般的なパウダーファンデなどの復活方法と柔らかいクリアラストならではの方法をご紹介します。
パウダーが割れた時の復活方法
一般的なパウダーとざっくり言いましたが、恐らくクリアラストはかなり柔らかい方なので、これよりも固めのパウダーの時の対処法です。
ちなみに当然クリアラストでも大丈夫です。
①ラップに割れた粉を包んでしっかり粉上につぶします。
クリアラストのような柔らかさだと手で難なくできますが、なるべくきれいに粉状にした方が良いので、私はそれこそクリアラストのケース側面を使ってすりつぶします。
クリアラストのケース側面は丸くカーブしているのでちょうど良いんです。
他にはスプーンとかもやりやすいです。
くれぐれもラップを破かないように気を付けて下さい。
②粉状にしたパウダーをケースに戻す。
量が多い時に割っちゃた場合は大丈夫なのですが、使い終わり間近で少ない時はなるべく中央に集めた方が使う時に取りやすいです。
③上からラップをして指やちょうどよい大きさの平坦な物(化粧品やリップのキャップなど)で圧縮します。
クリアラストは柔らかいのでこれで終了です。
粉が固めで圧縮程度ではくっつきそうもない固めの物の場合は、このまま冷蔵庫で2時間ほど冷やすと出来上がりです!
クリアラストならではの復活方法
上のやり方でも大丈夫なのですが、使い終わり間近の時は底面の一番外側だけ細い輪っか状に残ってしまって集めても底一面分にならないので、そういう時の対策です。
最後の最後まで使い切ろうというこの貧乏根性持ち合わせている方は是非参考にして下さい(笑)
いやいや、ただけち臭いだけではなくてクリアラストに対する敬意でもあるのです(必死か!)
ルースパウダーにする
①周りにぐるっと残っているクリアラストをリップブラシのスティックのところとか何か棒状のもので集めます。
先程も出てきたスプーンとかでもできます。
割れた時にはねることがあるので手で押さえながらやると良いですよ。
②粉状になったパウダーを、いくつも穴が開いているルースパウダー用の別容器に戻すだけです。
クリアラストは柔らかいのですが、保湿成分のおかげでとてもしっとりしているので、時間がたつとくっつきがちなので、使う前にしっかり蓋をしてシャカシャカ振ってキレイな粉状にしてから使いましょう。
ファンデーションブラシを使う
プレストパウダー用のケースがない場合。。。とか、私のようにめんどくさいなぁ。。。という人は粉々のルースパウダーにしたところで終わりでOKです!
とは言え、そのままでパフでつけるとたっぷりついてしまって厚塗りになってしまうので、ファンデーション用のブラシでつけるのがおすすめです。
クリアラストに限らずですが、以前ファンデーションを使っていた時も私はこのファンデーション用ブラシ愛用していました。
リキッドでもパウダーでもどちらでも使えます。
↑
言わずと知れたファンデブラシの銘品ですね!
パフとはまた違った仕上がりになります。
毛穴に細かくパウダーが入っていくので、厚塗り感なくきめ細かく仕上がります。
私、接触性皮膚炎?というのか、自分の髪の毛がエアコンとかでゆらゆらして皮膚にふれるだけでかゆくなったりするので基本コットンを使ったりするのも苦手です。
化粧水も今は使っていませんが、かつて使っていた時も絶対手で塗っていましたし、ファンデーションのパフやクッションも肌触り物凄い重視するのですが、このエスプリークのブラシはとっても気持ち良いです。
使い方としては。。。
付属のパフでルース状にしたクリアラストをとって、それをブラシでとります(写真はイメージなので粉はついてないです)。
パフの上でくるくるしたりして粉の量を調節したりできる上に、無駄にならなくてGOODです!
ってどこまでも発想がケチでごめんよ(汗)
付属のパフでふんわりつけるのとはまた違ったニュアンスになります。
あと、パフでつけた後に細かいところを補正したいときなんかに私はこういう使い方でうっすらコンシーラーの用途で重ね付けしたりもします。
ニキビを隠したいときとかは同様のやり方で平筆を使ったりします。
アイシャドウ用の小さいパレットとかに固めてプレストコンシーラーとして使っても良いかもですね。
・粉状のまま使えばルースパウダーとして使えます。
・ファンデブラシを使えばで細かい部分まできれいにカバーできます。
・平筆を使って重ね付けすればニキビやシミなどコンシーラーとして使えます。
・小さいパレットに固めればプレストコンシーラーにもなります。
クリアラストは塗る量や使い方で薄~くもできればしっかりカバーもできるのでいろんな用途で使えます!
是非いろいろお試し下さいね!
コメント