日焼け止めってこまめに塗り直さないと意味がないって言うけど出先で手軽に塗り直せるおすすめアイテムとかないのかな?
そんなお悩みを解決します。
今はメイク直しと一緒になった日焼け止めスプレーや、汗拭きシートと一緒になった日焼け止めなど便利なグッズがありますよ!
日焼け止めは数値よりもこまめな塗り直しが大事
日焼け止めの数値の意味ってきちんと理解していますか?
何となく大きい方が良くて+がいっぱいある方がいいんでしょ?
ざっくりだな(^^;
でもこんな感じの認識の方は多いのでは??
日焼け止め数値の意味
紫外線という見えない光に対しての防止効果の数値はご存知の通りSPFとPA+です。
紫外線にはA波、B波、C波があります。C波はオゾン層で吸収されるので地上までは届きません。。。とされてきましたが、環境破壊によりオゾン層が破壊され地上までC波が届くのでは?という懸念もされています。
が、とりあえず現時点ではA波とB波への対策で大丈夫です。
SPFとは
SPF値とはUV-B波の防止効果を表す数値です。
Sun Protection Factorの略です。
通常日が当たってから15~20分程で日焼けしますが、例えばSPF30ならこの日焼けまでの時間を30倍後らせることができるということです。
ここで気付く方もいると思いますが
15分×30=7.5時間
通常の生活ならSPF30もあれば、十分ということですね。
SPF値を無駄に高くして肌に負担をかけるよりもこまめに塗り直してきちんと塗られた状態をキープすることの方が大事です。
ちなみにUV-B波は皮膚の表面に作用し赤く炎症をおこします。
PAとは
PAとはUV-A波の防止効果を表します。+の数でその効果の大きさを表し1つから4つまであります。
Protection Grade of UVAの略です。
UV-A波は皮膚の奥深く真皮まで届き老化の原因となります。
また、日差しの強さにあまり影響されず一年を通して降り注いでおり、窓ガラスや雲も突き抜けるので曇っていても、室内にいても常に気をつけなくてはいけません。
ちなみに私は自分が良くいる部屋の窓ガラスには飛散防止の防犯もかねて、UV防止加工のフィルムを貼っています。
貼り方間違えてぐちゃぐちゃのシワ加工で貼られてるけどね~
フリクションやウォータープルーフでも安心できない
先日ご紹介したおすすめの日焼け止めにもありましたが、最近は擦れや摩擦にも強いフリクションプルーフや、スーパーウォータープルーフなどの機能があるので安心しがちですが、本当に大丈夫でしょうか?
コロナの感染対策で石鹸でのこまめな手洗いしますよね?
汗やマスクでの蒸れでお化粧が崩れてシートで拭いてからメイク直しとかしますよね?
高機能であっても、これでは落ちている可能性は高いですよね?
外出先で気軽に塗り直せる日焼け止め
そこで、大事なのが外出先で簡単に塗り直しができる日焼け止めです。
どうせなら日焼け止めだけでなく、プラスの機能もあるものがおすすめです。
汗拭きシート+日焼け止め
今や男性でも夏の必須携帯アイテムとなった汗拭きシート。さっぱりして助かりますがこれで日焼け止めが落ちてしまったら、せっかく配合のパウダーでさらさらになったのに何だかなぁ~という感じですよね。
そこでおすすめなのが日焼け止め効果のある汗拭きシートです。
メイク崩れ防止+日焼け止め
私はこれ既に4~5年使っています。
朝出る前にスプレーして、お昼休憩のあとのメイク直しのあとや、退社の前にスプレーします。
日焼け止めシートやスプレーで完全防備!まとめ
日焼け止め+汗拭きシートはまだ発売される前に『あったらいいなぁ~』と思っていたものが2年後くらいに発売されて『みんな思ってたのね~』と思いました。
こんな風に、便利なものがどんどん出てきてありがたいですね。
皆さん知っての通り老化に一番悪いのが紫外線なので、対策頑張りましょう!
そして、SPFの説明を読んで気付いた方も多いと思いますが、紫外線は浴びないのが一番手っ取り早いということで個人的には日傘をおすすめします。
日傘も布のUV効果はほぼ1年とのことなので、1年ごとに買い替えるかもしくは布用のUVスプレーがあるので、こちらを使って洋服に合わせてコーディネートというのもおすすめです。
撥水加工もできるスプレーなら晴雨兼用の傘にも使えますね。
紫外線対策はこのほかにも香りを楽しめるものなどもあり、今は楽しみながらできすね。
日々の楽しみながらの紫外線対策で10年後の自分が大きく変わるはずですから頑張りましょう!
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