小児への薬の飲ませ方。どうしてもだめなら飲ませなくても、、

小児への薬の飲ませ方Parenting
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2020年7月16日からフジテレビ系「木曜劇場」で始まった【アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋】というテレビドラマの録画していた2話をみて小さい頃、全然薬を飲めない息子で泣きたいほど苦労したことを思い出しました。

子供が薬を全然飲んでくれない!何か良い方法はないかな?
どうしても飲まないときはどうしたら良いの?

そんなお悩みにお答えします。

私自身小児ぜんそくやアレルギーのある息子のシンママとして薬を飲ませるのにめちゃくちゃ奮闘した結果、小児科の先生からの「どうしても飲ませなきゃいけない薬はごく一部。あとはそんなに親子で疲れ果てるなら飲まなくてもいいよ」と言われて救われた経験があります。

お薬の種類によってこれと混ぜると良い、これと混ぜると余計苦くなるなどがあるので、ここら辺のことをお話します。

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小児に薬を飲ませるのは本当に大変

 小児に薬を飲ませるのは大変

「アンサング・シンデレラ 第2話」見ましたか?

私はシンママが全然薬飲まない息子を抱っこしつつ「この子薬を全然飲んでくれなくて・・・」と切り出したのに「まぁ、もう少し頑張って下さい」と遮られたのを見て、当時の辛い辛い日々を思い出しましたね。

でも、、、正直このドラマを観るまで自分が薬を飲ませることでめちゃくちゃ苦労したことすら忘れていました。

ブラックchikako
ブラックchikako

それくらい子育てって嵐のようにいろいろな悩みが次から次へと通り過ぎていくんだよね~

うちの息子はそもそも好き嫌いがとても多い子です。ここら辺のことは悩みまくりすぎてもはや「うちの子は危機管理能力が高い子だなぁ~」と思うようにしていますが(笑)

でも、、これはあながち冗談でもなく、子供は苦い、酸っぱいとかっていう動物的本能で自分の生命を脅かすかも知れないものを回避するように出来ていて、大人よりも味覚が敏感なのです。

だから、うちの息子のようにわざわざ何で噴水のように上向いて吐き出すの?!という上向きマーライオン状態の拒否り方で部屋中汚されようとも心を静めて仏の笑顔で「うちの子は生命力の強い子なんだなぁ~さすが私の子!!」ととにかく心を静めましょう。

ブラックchikako
ブラックchikako

できるか、ぼけ~!って当時は思ってたけどね(^^;

小児科の先生の言葉で救われた

小児の病気の時

冒頭にも書きましたが、子育て本や先輩ママの言葉で「アイスが良い」「お薬飲めたねで飲めたよ」「オレンジジュースでOKだった」なんて言葉をいろいろ試してみました。

ドラマの中でもありましたが、苦みの強い薬は甘いコーティングをしてあるのですが、オレンジジュースなどの酸性の物で溶かすとコーティングがはがれて苦みがひどくなったり、「お薬飲めたね」もゼリー自体が嫌いなうちの息子は全然だめだった、、とか薬によって、またその子供によっていろいろあるので当時の知識ではなかなか解決せず、へとへとになっていました。

疲れ果てている私を見て当時通っていた小児科の先生が「風邪薬は対症療法で、薬は必須じゃないから、どうしても飲めないなら飲まなくていいよ。」と。。

受診のたびに「薬吐き出しちゃったんですけど、そういう時はまた飲ませた方がいいですか?」とか「お薬って大人だと水で飲むように言われますけどジュースに混ぜて良いものですか?」とかいろいろ聞くので察してくれたようです。

でも、私は先生のこのあっけないほどの「あ~いいよいいよ!全然大丈夫!」というあっけらかんとした態度で凄く楽になったのを覚えています。

あくまで風邪に関してですが、高熱で脳症などにならないようにするための解熱剤や、喘息で呼吸苦しい時の気管支拡張剤などはともかく、鼻水止めるのとか、のどの炎症を抑えるなんて言うのはどうしてもつらいなら飲まなくてもOKです。

もはや、泣きすぎて喉痛いわ鼻水でぐちゃぐちゃだわになっちゃいますからね。

だからこの言葉で本当に肩の荷が下りました。

小児への薬の飲ませ方の基本

治験おすすめ

とにかく飲ませることができたらラッキーぐらいな気持ちで、まずはお薬の飲ませ方の基本をおさえておきましょう。

これは乳児と幼児で変わります。

乳児、幼児どちらにも共通する禁止事項

・主食にまぜない

飲まない時に混ぜたりするのはありなのですが、ミルクやご飯など主食にまぜない

万が一苦いなどという経験をした場合に、その後の食育で食べられなくなると困るので、主食となるものに混ぜるのはやめましょう。

・作り置きはしない

飲む時に飲む分だけを作りましょう。

溶かしたり混ぜたりする場合も味が薄まるようにと混ぜるものを多くすると全体量が多くなって食べきれない、飲みきれないなどということにならないよう、なるべく少量でつくりましょう。

乳児へのお薬の飲ませ方

比較的大人しく飲んでくれる事が多く、動物的な感覚での拒否以外はあまり無いので、基本を知っていればそんなに苦労しないと思います。 

・ペースト状にする

粉を少量の水でペースト状にします。

舌の上は味覚を感知しやすいので頬の内側や上顎などにくっつけて、直ぐに何かを飲ませます。

・シロップにする

溶かす水の量を増やしてシロップにします。

スプーン、スポイト、哺乳瓶のくちなどで飲ませます。哺乳瓶の場合はちゃんと出るか確認してからにしましょう。

幼児への薬の飲ませ方

・シロップにする

・飲み物に混ぜる

・食べ物に混ぜる

どんな飲み物と混ぜるか?どんな食べ物と混ぜるか?はその子の好みなどもあるので、飯塚病院薬剤部さんのHPに掲載されている混合適否表を参考にして下さい。

これ、ママには凄くありがたいですね。

私の時代はこんなのなかったと思います。

個人的には一番有効だったのはアイスクリームですね。

私も病院で「粉薬苦手なんで」と言って「大人なんだから我慢しましょうね」とあしらわれた人なので(笑)、もし粉薬出たらアイスにします!ってくらいマスキング効果は高いです。

ブラックchikako
ブラックchikako

あの時は結局我慢できなくて飲まなかったよね~
苦い薬飲むと余計具合悪くなるし。。。とか言って

そう!自分に置き換えたらほんとそうなんですよね。

治療効果があるって認識できる大人ですらこうなんだから子供が苦い薬飲めなくても仕方ないですよね。

って今なら分かるんだけど(^^;

幼児へのお薬を飲ませる時の対応

子供に薬を飲ませる方法

多分お子さんが薬飲まなくて困っているという方の大半は幼児ではないかと思います。

知恵がついてきて、更にイヤイヤ期に入っていたり、ママを困らせてみたりと成長の証でもありますが難しいお年頃です。

この前成功した方法なのに今回はだめだったなんてこともあります。

そこで、上記のお薬マスキングなどを理解したうえでの対策です。

①だます

人聞き悪いですが、飲み物や食べ物に混ぜるのはこれに当たります。

ただ、このだましがきかなかった時やばれた時が厄介なのです。

なので、まずはマスキングするところを見せないでさらっと出してみましょう。

ここで成功すればしばらくはこの方法でOKです。

が、ここで月齢や子供によっては、わざわざほじくり返して見つけるといううちの息子のようなタチ悪いやつもいます(^^;

いや、、、ここは敢えてたちが悪いのではなく【だまされない賢い子】としておきましょう!

で、そういう賢い子には次の段階です。

②説明する

敢えての説明するです。

騙されない賢い子はママが頼りにしてるアピールをすると喜んでお兄ちゃん、お姉ちゃんぶったりすることが多いです。

なので、お薬を飲むことで病気が治ることを説明します。

そのうえで「お薬がちょっと苦いから、飲みやすいようにジュースに混ぜてみようと思うんだけどどうかな?」なんて感じであくまで主導権を自分が持っているという感覚になるように相談してみます。

実際うちの場合はこれで

「大丈夫!俺飲めるよ」とか言っちゃってカッっと一気にシロップ飲んでくれるようになったことがあります。

ある程度の月齢の子、お子さんの性格によっては効果があります。

③ほめる

大事なのは、この飲めた時に大げさなくらい褒めてあげることです。

「わ~凄い!!ちゃんと飲めるなんてすごいね~!お兄さんだね~。」「わ~○○ちゃんがお薬飲んでくれたからママとっても助かったわ!」「お薬ちゃんと飲めるなんて○○ちゃんは凄いね~!」とべた褒めしましょう。

これをするかしないかで次の時の子供のモチベーションが全然変わってきますから。

④諦める

そして、今回の記事で一番言いたいことはここです(笑)

もうだめならあきらめましょう。

飲まないと命にかかわるようなものならお医者さんに言って点滴にするなり注射にするなりする方法もあります。

逆にそうなってないってことは、ある程度諦めてもOKってことです。

まぁ病気によるので、そこらへんはお医者さんや薬剤師さんにアドバイスをうかがうことが大事ですが、もうどうにもこうにも飲まないってことはあります。

うちの息子はまさしくそういう石のような強固な意志の子だったので分かります。

この手の子が嫌だと思ったら恐らく天と地がひっくりかえっても絶対に飲みません(爆)

お医者さんや薬剤師さんに相談する

病気の時の子供

これ、勘違いしてる方もいるかも知れませんが「どうやって飲ませたら良いでしょう?』ってことではないです。

この相談はもっと前段階でしておくべきです。

そうではなく、ここで言う相談するは「飲まなくて大丈夫かどうか?」「他の方法をとるべきか?」という相談です。

うちの場合は、先生から言ってくれましたが、以後も「大きい病気じゃないことを確認しに病院に診察に来てくれればいいから」「一応飲ませるように試してみて、飲めないなら安静にさせてればいいよ」と。。

こういう言葉で肩の荷が下りると「何が何でも飲ませねば!」という鬼の形相がなくなるせいか(笑)息子も気まぐれに飲むこともありましたよ。

【小児への薬の飲ませ方】まとめ

吐き出されたり、全然治らなくて仕事休まなきゃいけない日が続いていたりでへとへとのママさん。

大丈夫です!

本来睡眠と栄養で人は大分元気になれます。

お医者さんや薬剤師さんにどうしても飲まないことを伝えたうえで特に代わりの方法の提示がない場合はそんなに躍起にならなくても大丈夫です。

一応飲めないかもってことは伝えて下さいね。

ただ、当然飲ませた方が早く治るのは確かなので諦めをどこかに置いといた上でもう少し軽~くいろいろな方法を試してみましょう。

うちは風邪薬はそんな感じで飲めないことも多々ありましたが、現在メッチャ元気な中学生ですよ。

そして、保育園の頃病気ばかりで親でもある職場の上司に「そんなに休んでばかりならもう来なくていいよ!」「親のあなたがきちんとしてないからそんなに病気ばかりするんじゃないの?」なんて暴言吐かれてホントに辛かったけど。。。

あの頃しっかり病気になって免疫できたからこそ小学校以降は本当に健康で皆勤賞です。

小さい頃に病気になるのは当たり前だし、保育園にいたら病気がぐるぐる回っちゃったりするのもあるあるです。

でもそれは決して悪いことじゃなくて、そのおかげで強くなりますよ!

頑張りすぎずにいきましょうね。

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