先日こちらで紹介した住居確保給付金ですが、やることなすことポンコツだなぁ~と言う感想が続く国の政策のなかで、従来からあるこの制度の対象を広くするということで「お!これはやるじゃない!」と思いました。
それで詳しく調べてここでも紹介したのですが、なんとなく調べてる段階で不安はよぎってはいたのですが。。。案の定。。。
※詳細は自治体によって違うので記事でもざっくりの紹介になっていることご了承下さい。
また、この記事に関してもあくまで横浜市の5月ゴールデンウィーク明けの対応であることを限定しておきます。
住宅確保給付金対象拡大決定は4月20日でした
実際にこの制度の対象枠が拡大されたのは4月20日でした。
が、結構ニュースを気にしていた私ですがこれを知ったのは4月末のゴールデンウィーク直前でした。
ゴールデンウィーク直前に決まった制度。不安がよぎったのはこの日程でした。
審査対象になるのは申請月
『申請月の所得が審査の対象になる』というところでした。
ゴールデンウィーク中は祝日だから役所はやってないと思ったので申請できるか問い合わせするにはゴールデンウィーク明けになります。
気づいた時点で即申請したとしても窓口に行ける日、書類を揃えられる日などを考えるとどっちにしても5月の申請になる方が大半だと思います。
もしかしてコールセンターとか電話だけでもやってるかな?と調べましたが、この制度のための電話番号は特になく、サービス業の私はゴールデンウィーク中に役所に行くことは不可能だったのでゴールデンウィーク明けに電話をしました。
コロナで打撃を受けたのは3月4月という方が多いのでは?
私自身給料激減したのは3月の入金分でした。
2月の給料なので本来コロナの影響は受けないはずの月ですが、先行きを不安に思った会社側はこの時点で私の時給と歩合を大幅に減給してきたので、この時点で支払いなどが大幅に狂いました。
たぶんあと、3日コロナの状況が遅かったら普通に支払われて7万削減されることはなかったと思うので、、まぁ運が悪いよね~
しかも2月は歩合のところ凄い頑張って最高額だっただけに減給言い渡されたときは辞めてやる!と思ったけど、、悲しいかな独り身ではないのでグッとこらえました。
当初2週間程度で何とかなるのかな~程度の認識だったのですが二次会やイベントメインで売り上げを立てているうちは2月末以降の全貸し切り予約、イベントがキャンセルになり、さらにその他の収入源である近隣会社の歓送迎会の貸し切りも全てキャンセル。。。
気付けば大幅にシフト減となり3月は給料が半額迄落ちました。
到底生きていかれないのでバイト掛け持ちしたり、クラウドワーク系を増やすなどの対策で4月以降は何とか通常の8割というところまで休み返上で頑張りました。
習い事の休会とか休塾で多少出費がいつもよりは控えられてはいるけれど、その分ハマ弁頼りにしていたお昼が全て実費でかかっているのでやはりどうやっても毎月の赤字額は増えてしまいます。
なので、申請をできるものは少しでもと申請を検討して連絡したのですが、、
「5月の申請なので5月の収入が直近3ヶ月より半減とかしていたら対象になります」って、、、、
は~~~~?!
5月の直近3ヶ月って2~4月だよ?!
大半の人が大打撃受けたのは3月、4月じゃない?
前年度と比べるのが筋じゃない?
電話口で呆れる私に担当は「基本はそういうシステムの制度なので、、、」とめんどくさそうに言いましたとさ。。
住居確保給付金実際に利用できる人は?
ということで
横浜市の住居確保給付金は使える人はほんとに失業した人だけって感じではないかな?
頑張ってもどうにもならないという方も沢山いるのでそういう方の助けにはなると思うので、制度自体はありがたいです。
申請はあの役所の受け答えの感じだと結局窓口に行って説明受けて、そこから書類揃えて。。。という感じだと思うので結構大変そうだなぁという感じでしたが、でも住む場所が確保できないという方は絶対に助かる制度なので、急いで申請して下さいね!
ということで。。。
私は毎月借金が限度額へと近づいていくのが恐ろしい限りですが、あれやこれやと頑張って働くぞ!
追記
ツイッターでこの制度に詳しい方から返事を頂き、役所の対応おかしいのでは?という返答を頂きました。
現在コールセンターも出来ているとのことで再度問い合わせしてみて下さいとご教示頂きました。
正直、私の理解では収入が非課税世帯相当になった時点で対象という理解でしたのでここは再度問い合わせしてみようと思っていますが、そうこうしているうちに6月になってしまうので、私はほぼ諦めています。
私は来月の収入は頑張って掛け持ちなどで通常の8割程度までは戻るはずなので明らかにこの時点で対象から外れてしまうので。。
だからこそ、いまだに収入が戻らず非課税世帯相当になっている方は是非利用してほしいです。
ツイッターで教えて下さった方がおっしゃるように担当によって受け答えや理解が違うという可能性もあるので、一度で引き下がらず納得いくまで担当変えて問い合わせしてみて下さい。
このサイトでも再三言っていますが役所の人でも対応や理解全然違ったり間違った認識しているということも現実問題有りましたから。
少しでも多くの方が真っ当にこの制度を利用して持ちこたえてほしいなと願っています。
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