アプリからも注文できるハマ弁無償提供はじまる!
先日横浜市のシンママへの手当、支援のところでお話しましたが
基本的に児童扶養手当の受給対象であれば就学援助が受けられます。小学校の間はこの支援の中でもとても大きいなと思っていたのが給食費の免除でした。月約4千円の給食費の免除はとても助かっていました。
ただ、今年から中学に入ったうちの場合、これに相当する支援は今まで何もなく、せめて同程度の支援金とかあったら助かるんだけど。。。。と
以前の記事『シンママ目線!ひとり親家庭への自治体の支援、援助。本当のところ!』でも書いていましたが・・・学校経由でお知らせが来ました。
夏休み明けから、生活保護受給者と就学援助対象者のうち、申請のあった家庭にハマ弁を無償で提供という朗報です!
支援開始日時
令和元年8月26日より
通常の学校だと夏休み明けからということになりますね。
提出書類
ハマ弁申請書
これは学校経由のお知らせと同封されていました。
書類は紙1枚で、簡単に記入できるものでした。就学援助は基本学校で管理されているためか、確認書類の添付などもなく、これはとっても助かりますね。
支援内容
申請書を提出するだけで、ご飯、おかず、汁物、牛乳のフルセットが一括注文されるとのこと。
凄いですよね?!
あら?横浜意外にやるじゃん!!
便利なんだけど利用者が少ない理由
20019/10/4 リライト↓
この記事書いたときはうちは使わないかなぁ、、という話だったのですが、ハマ弁も水曜カレーデーとしてスープがカレーになり温かいカレーが食べられたり、来月からは水曜唐揚げデーになるなど、次々に目を引くお知らせがあり、現在週1で利用しています。
LINE Payが使えるようになり、当日注文ができるようになり、注文サイトが5か国語に対応し、更に推進校の生徒さんによるメニューが出たりと頑張っているようで、これに合わせるようにうちの学校は受け取り場所が大幅に便利な場所に変わったりということもあり、学年で40人前後の利用とかなり増えてきています。
ということで、現在のお話気になる方は最新記事をご覧ください。
お昼の時間が短い
ハマ弁は何だかんだ、まだなかなか利用している人の方が少ないです。
何故なら、横浜はニュースにもなったくらいお昼の時間が少ないんです。15分だったかな?
その間に、ハマ弁を受け取る場所まで行って取ってきて、食べてまた返却というね。。
うちの子、好き嫌いにプラスして食べるのも遅いんです(爆)
利用者が少しずつ増えてきたことや利用している先生が自身が便利に使うため(笑)ということもあり、受け取り場所は以前学校の一番端だったのですが、現在は校舎の中央になり、大分便利にはなりましたが、そうは言ってもまだまだお弁当の子よりもプラスで時間がかかっちゃうという点は変わりませんね。
うちの子はお弁当でさえ食べきれず、少なくしてとのリクエストが日々あり、中学にあがったらと男の子用の2段のお弁当箱を買ったのに、結局1段で持っていくこともあるくらいなので、ここら辺はもう少し改善してもらいたいですね。
良くも悪くも給食です
ハマ弁はいわゆる給食と同じで、管理栄養士により栄養面がきちんと考えられているし、汁物や牛乳もつくので、好きなものだけを入れるお弁当やコンビニ弁当よりは良いですよね。
大人や健康を気にする人からしたらこの値段でこの量でこの種類数で素晴らしい!となるんだけど、うちの子みたいに好き嫌いがある子には「無理!」というメニューもあるようです。
メインは結構子供の好きそうなものが多いのですが、うちの場合は付け合わせに苦手なものがちょこちょこはいっていますね。
親としては、そういう物こそ食べてほしいんですけどね。。
そういうことがあるので、うちのように好き嫌いある子は毎日ハマ弁というのはきついみたいです。
親としては栄養面でも金銭面でも是非食べてもらいたいんですけど、自己主張しだす中学生男子にここの強要はなかなか難しいです。
給食みたいに全員がハマ弁だったら文句の言いようがないんだろうけど、、
でも、メインに好きなものが入っている時を選んで、週1くらいならうちみたいに物凄く好き嫌い多い子でも利用できると思いますよ。
多分、ハマ弁がなかなか定着しないという問題がどこの学校でも言われていて、だからこそこういう制度に取り入れられたのだろうなとは思います。
が、好きなメニューを選べるランチ停でもOKとか、お弁当持参の場合にハマ弁の半額分でも援助があったりしたら、凄くいいんですけどね。。。
もしくはいっそのこと他の県同様給食になってくれたら手っ取り早いんですけどね。
個人的に諸々ありますが、、
これは本当にありがたい制度ですね!横浜市捨てたもんじゃないね!
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