またまた業者の廃棄分ということで大葉を2袋頂きました。
既に少し黒くなりかけていたので大葉漬けにしました
大葉漬けの作り方や保存期間、アレンジと大葉の効能を紹介します。
大葉漬けの材料
・砂糖 ・にんにく ・ショウガ
・ごま ・豆板醤
大葉漬けの作り方
味も作り方も正直お好みでという感じなので、一応目安程度で、皆さんお好みでアレンジしてください。
①大葉をキレイに洗ってしっかりキッチンペーパーで水気をとる。
②漬ける容器にニンニク、ショウガ、みりん、しょうゆ、砂糖(例によってはうちは砂糖ないのでパルスイート)豆板醤、ごま油を入れて良く混ぜます。
量は漬かる程度ですが、割合としては
砂糖1、みりん1、豆板醤1、醤油2、ごま油2が目安です。
③ごまをすり鉢でいる。いりごまと半々程度が美味しいと思います。
また、香りが良いのでできればすり鉢でする方が良いですよ。
④先程の調味料にごまを入れて味を見ます。
⑤大葉を一枚ずつ漬けていきます。
本当はボウルに作って一枚づつ両面漬けて容器にいれるのですが、例によって私は面倒くさいので、そのまま漬けていきます。
裏表を付けて枚数が多くなってきたら漬けてる束ごとひっくり返したりすると一番上の大葉までしっかり漬かります。
一晩漬ければ十分漬かります。
大葉漬けの食べ方やアレンジレシピ
このままご飯にのせて食べるのが基本ですが色々とアレンジができそうです。
卵かけご飯にのせる
味が濃い目なので生卵を落としたり、卵かけご飯にしても美味しいです。
海苔も一緒にかけると良いですね。
唐揚げ丼にのせる
唐揚げ丼にのせます。
ご飯の上に大葉漬けをしいて、唐揚げをのせ、その上にも大葉漬けをのせます。
唐揚げ自体の味は薄めで作っておくと和風醤油味の唐揚げでとても美味しいです。
焼きおにぎりの大葉漬け巻き
名前の通りですが焼きおにぎりに海苔のように大葉漬けで巻くと美味しいです。
ちなみに、このまま上からお茶をかけてお茶漬けにしても美味しいです。
トマトと大葉のカプレーゼ
トマトと大葉漬けも美味しいですし、チーズと大葉漬けも合います。
そこでトマト、大葉漬け、モッツァレラチーズでカプレーゼ風にできます。
その他のアレンジ
濃いめの味付けなので、チジミやお好み焼きのようにソースやタレをつけて食べるものに合わせると美味しいです。
あとは唐揚げ同様揚げ物にも合うので、とんかつなどにチーズと一緒にのせたりするのもおすすめです。
大葉漬けの保存期間
大葉漬けは冷蔵庫で3週間程度保存可能です。
大葉の保存方法と保存期間
ちなみに大葉自体は冷蔵庫で2週間程度保存できます。
瓶などの底に水を含んだキッチンペーパーをしいて、そこに立てて入れます。
3日に1度程度水を足したり、ペーパーを変えたりすると比較的長く保存できます。
↑こちらはオクラですが同じ容器で同じように立てて保存でOKです。
大葉の栄養価
香りの強い食材が好きなので大葉大好きです!
緑黄色野菜なので栄養価も高いです。
βカロテン
大葉のβカロテン含有量は野菜の中でもトップクラスです。βカロテンは体内でビタミンAとなって粘膜や皮膚の保護をし、免疫力を高めます。
粘膜系が弱く免疫力が弱かった私は昔から母に「ビタミンBとA2.6.12をとりなさい!」と口癖のように言われていました。大葉でなら今回作ったような漬けなどで大量に摂取できますね。
他に私が良く作るのはてんぷらです。
いわゆるてんぷらにしても良いですし、素揚げにしてワサビ塩などで食べるといくらでも食べられます。
スナック感覚で軽いので揚げてるそばから息子が平らげてしまうので、私はいつも数枚しか食べられませんけど(笑)
ビタミンB2
ビタミンB2は母の口癖にも出てきますが、体内の粘膜を正常に保つのに重要な栄養素です。肌荒れや口内炎に効きます。
ミネラル
骨を強くするビタミンKやカルシウム、コラーゲンを合成したりきれいな血液を作る鉄、カリウムなどが豊富です。
【大葉漬け】まとめ
大葉はあっという間に漬かるので、1日経ったら大葉は別の容器に移して、同じ漬けダレで私はキュウリを漬けました。
夏はこのように火を使わずにできるおかずがいくつもあると助かります。
皆さんも是非作っていろいろアレンジ料理やってみて下さいね!
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