冷蔵庫の買い替えを検討中その②です。
前回はうちの今の冷蔵庫のお話をしましたが、今回は買い替えるにあたり、どういう基準で選べばいいのかをお話します。
前回の記事はこちらです。
冷蔵庫の選び方
冷蔵庫の選び方やポイントはいろいろありますが、以前とは少し変わってきているようですよ。
設置スペースや搬入経路の広さなどを考慮するのは当然として、選び方のポイントです。
容量
昔ながらの選び方がこれですね。
何人世帯かということで容量をある程度絞って選ぶという選び方です。
目安として人数×70L+170Lということで
一人暮らし・・・150~300L
2人世帯・・・300~400L
3~4人世帯・・・400~500L
5人以上・・・500L以上
シンママ、ワーママは今どきの高機能な冷蔵庫に助けられる場面が多いはずなので消費電力が安いことも含めて大き目の高機能を選ぶのが良い。
ドアのタイプ
今はドアの開閉タイプがいろいろあります。
それぞれのドアタイプのメリット、デメリットがありますが、生活スタイルによりある人のメリットがデメリットになったり、という逆転もあるので実際に家電量販店などでシミュレーションしてみると良いと思います。
片開き
右開き、左開きとあり、設置場所によって選びます。
ドアが一枚なので開けばずらっと一気に中が見渡せるし、鍋などを両手で持つようなものをしまう時には便利な反面、開け閉めのたびに冷気が逃げるなどのデメリットもあります。
フレンチ(観音開き)
今一番人気があるのがこのフレンチドアタイプです。
引っ越しなどが多い人にはどこに設置しても真ん中から開けるので問題ないし、扉自体の大きさが半分なので冷蔵庫の前面にあまり広いスペースがない場合にも重宝です。
ドアポケットが右と左に分かれるので小分けに分類できるし、開閉でも冷気が逃げにくい反面、大鍋などをしまう時には一度両方の扉を開ける必要があるのでちょっとひと手間ですね。
ここら辺はずらっと見えるのが良いのか、小分けで小さく必要なところだけをあける方が良いのか等個人のスタイルや好みによるので片開きとフレンチのメリット、デメリットは人によりますね。
両開き
うちの現在の冷蔵庫シャープの専売特許ですが<どっちもドア>がこれです。
引っ越しで設置場所が変わっても安心というのもありますが、何よりキッチン側からもリビング側からも開閉できるとか、来客時に冷蔵庫の中が見えない用に反対側から開閉できるとかメリットは多いです。
15年近くこのタイプを使ってきた私としては一番このドアタイプがおすすめですが、なんせ専売なのでこれを基準にすると必然的にシャープの中からしか選べなくなるというのがデメリットといえばデメリットですね。
私は買い替えにあたり次はお洒落なフレンチがいいな!と思っていたのですが、ある程度買いたいものが絞られてきて実際に見てみようかなと量販店に行って、いろいろ見ていたら私にはフレンチドアは使いにくいなという感じがしました。
母の家がフレンチなのでその時もうっすら感じたのですがずらっと見渡せる片開きを使っている人にとってはこのフレンチがちょっとめんどくさいなぁと。。
もちろん場所をきちんと決めてしまえば必要な扉だけを開ければいいので慣れれば楽かなとも思いますが、見渡せる冷蔵庫使っていても「あ~これ買ってあったの忘れてた」とかってことがあるので、フレンチにしたら、この手の失敗が更に増えそうだし、慣れるまでバタバタといろんな扉開けそうだし、、、何より大きい鍋やボウルをしまうことが多いので、そういうことを考えたらやっぱり私にはフレンチ向いてないかな~と思いました。
この手の口コミは意外に多いので、フレンチにあこがれてフレンチ!という選び方の前に実際の冷蔵庫をいろいろ見て触ってみるのが一番だと思いますよ。
さて、この2つである程度絞られてくると思うので、この後は機能面ですね。
機能面は各メーカー今は物凄いあるので、次回ずらっとご紹介しようと思います。
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